ドキュメンテーション

使用開始

LLMによる予測

エージェントフロー

テキスト埋め込み

トークン化

モデルの管理

モデル情報

lmstudio-python (Python SDK)

lmstudio-python は、LLM、埋め込みモデル、およびエージェントフローを操作するための一連のAPIを提供します。

SDKのインストール

lmstudio-python はPyPIパッケージとして利用可能です。pipを使用してインストールできます。

pip install lmstudio

ソースコードとオープンソースへの貢献については、GitHubのlmstudio-pythonをご覧ください。

機能

クイック例:Llamaモデルとのチャット

import lmstudio as lms

model = lms.llm("llama-3.2-1b-instruct")
result = model.respond("What is the meaning of life?")

print(result)

ローカルモデルの取得

上記のコードにはLlama 3.2 1Bモデルが必要です。モデルをお持ちでない場合は、ターミナルで次のコマンドを実行してダウンロードしてください。

lms get llama-3.2-1b-instruct

LM StudioのCLIにおけるlms getの詳細については、こちらをご覧ください。

インタラクティブな利便性か、決定論的なリソース管理か?

上記の例に示すように、LM Studio Python SDKを操作するには2つの異なるアプローチがあります。

1つ目は、インタラクティブなコンビニエンスAPI(例では「Python (convenience API)」として表示)で、PythonプロンプトやJupyterノートブックを使用する際に、デフォルトのLM Studioクライアントインスタンスの便利な操作に焦点を当てています。

2つ目は、スコープ付きリソースAPI(例では「Python (scoped resource API)」として表示)で、コンテキストマネージャーを使用して、割り当てられたリソース(ネットワーク接続など)がプロセス全体が終了するまで開いたままになるのではなく、決定論的に解放されることを保証します。