ドキュメント

インテグレーション

プラグインの紹介

TypeScript を使用して LM Studio のプラグインを作成するための簡単な紹介。

ベータ版機能

プラグインサポートは現在プライベートベータ版です。こちらからベータ版に参加してください。

プラグインは、操作の特定のポイントで実行される「フック関数」を提供することにより、LM Studio の機能を拡張します。

プラグインは現在 JavaScript/TypeScript で記述されており、Node.js v20.18.0 上で実行されます。Python サポートは開発中です。

はじめに

LM Studio には Node.js が含まれているため、別途インストールする必要はありません。

新しいプラグインを作成する

新しいプラグインを作成するには、LM Studio で [TO BE CONTINUED] に移動します。

開発モードでプラグインを実行する

プラグインを作成したら、プラグインディレクトリでこのコマンドを実行して開発モードを開始します。

lms dev

プラグインは LM Studio のプラグインリストに表示されます。開発モードでは、コードの変更時にプラグインを自動的に再構築してリロードします。

開発中は lms dev のみが必要です。プラグインがインストールされると、LM Studio は必要に応じて自動的に実行します。プラグインの配布とインストールの詳細については、「プラグインの共有」セクションを参照してください。

次のステップ

  • ツールプロバイダー

    外部 API へのアクセスや計算の実行など、モデルが生成中に使用できるツールを作成することで、モデルに機能を追加します。

  • プロンプトプリプロセッサー

    モデルに到達する前にユーザー入力を変更します - ファイルアップロードの処理、コンテキストの注入、クエリの変換を行います。

  • ジェネレーター

    ローカルモデルを置き換えるカスタムテキスト生成ソースを作成します。オンラインモデルアダプターに最適です。

  • カスタム構成

    ユーザーがプラグインの動作をカスタマイズできるように、構成 UI を追加します。

  • サードパーティの依存関係

    npm パッケージを使用して、プラグインで既存のライブラリを活用します。

  • プラグインの共有

    プラグインをパッケージ化して、コミュニティと共有します。

このページのソースは GitHub で入手できます